春 から始める 健康 睡眠
2011年 03月 10日
健康的に睡眠をとるには・・
人は、睡眠中に分泌が高まるホルモンを使って体を修復しているそうです。
『眠っているうちに病気にならない体をつくる本』(角川マーケティング)著者
ハーバード大学医学部客員教授の根来秀行医師 の
がんや生活習慣病を防ぐ睡眠のとり方から。
【眠りで体を修復】
睡眠中、体は休んでいるように見えるが、細胞レベル、遺伝子レベルでは非常に重要な作業が進められている。根来医師は「睡眠は体の再生工場」と。
「睡眠中はさまざまなアンチエイジング・ホルモンが働いて、昼間の活動で傷ついた細胞を治し、体全体を修復して免疫力を高めている。だから悪い睡眠が続くと病気になりやすく、老化をすすめてしまう。」
その再生工場でとくに主役的な働きをするのが「成長ホルモン」と「メラトニン」。
この2つのホルモンが睡眠中の同時間帯に分泌のピークを迎え、同時に働くような睡眠のとり方をするのが重要なポイントだそうです。
【最強の6時-23時】
では、どのように睡眠を組み立てればいいか。まずは、睡眠時間。
「これまでの研究結果を総合的にみても7時間睡眠が体に最もいい」といいます。
米国で110万人を対象にした研究では、最も死亡率が低く、長生きだったのが7時間。8時間以上や4時間半以下はどちらも7時間睡眠に比べて死亡率が15%以上も高い。また、心臓病発症率の統計でも7~8時間睡眠の人の発症率が最も低くかった。
次は就寝時間。「成長ホルモンのピークは寝入りばなの1~2時間」で、「メラトニンは朝日を浴びて15時間後に分泌がはじまり、数時間でピーク」になる。このリズムを合致させると、「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」に。
人生の3分の1を占める睡眠。効率よく眠りたいものです。
☆ 睡眠のゴールデンタイム、すぐに実践したいですね
ホームページをリニューアルしました。iphone,ipad 対応です。
よかったら、ご覧になってください。
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画像をクリックしてください → 『 Cherry Care Blog 』
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睡眠中、体は休んでいるように見えるが、細胞レベル、遺伝子レベルでは非常に重要な作業が進められている。根来医師は「睡眠は体の再生工場」と。
「睡眠中はさまざまなアンチエイジング・ホルモンが働いて、昼間の活動で傷ついた細胞を治し、体全体を修復して免疫力を高めている。だから悪い睡眠が続くと病気になりやすく、老化をすすめてしまう。」
その再生工場でとくに主役的な働きをするのが「成長ホルモン」と「メラトニン」。
この2つのホルモンが睡眠中の同時間帯に分泌のピークを迎え、同時に働くような睡眠のとり方をするのが重要なポイントだそうです。
【最強の6時-23時】
では、どのように睡眠を組み立てればいいか。まずは、睡眠時間。
「これまでの研究結果を総合的にみても7時間睡眠が体に最もいい」といいます。
米国で110万人を対象にした研究では、最も死亡率が低く、長生きだったのが7時間。8時間以上や4時間半以下はどちらも7時間睡眠に比べて死亡率が15%以上も高い。また、心臓病発症率の統計でも7~8時間睡眠の人の発症率が最も低くかった。
次は就寝時間。「成長ホルモンのピークは寝入りばなの1~2時間」で、「メラトニンは朝日を浴びて15時間後に分泌がはじまり、数時間でピーク」になる。このリズムを合致させると、「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」に。
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by lvcido
| 2011-03-10 17:18
| 美容・健康・環境